ちらし寿司多度津町立資料館分館

2013/05/05更新


桜の森高原


 平成20年3月に、桃陵公園に隣接して「桜の森高原」がオープンしていることを香川県の広報誌で知りました。
 桃陵公園は、県下に名だたる桜の名所として知られていますが、ほとんどの桜はソメイヨシノで、開花期が早く、また、その期間も比較的に短いので、桜が終わると訪れる人も少なく、すこし寂しい公園でした。
 桜の森高原は、右の説明板に示されるように、高原基金の森として特色ある森づくりに選ばれたもので、遅咲きの桜(里ザクラ)400本が植えられています。
 5月初旬まで見られるとのことでしたが、今年は全国的に桜の開花が早く、残念ながらほんのわずか残っているだけでした。まだまだ植えられたばかり若木ですが、何年か先には見事な桜の森になることでしょう。
 ところで、この森の名前は「桜の森たかはら」で「こうげん」ではないのですよ。しかし、いつか「こうげん」と呼ばれるのではないでしょうかね。


わずかに残っていた桜

遙かに飯野山を望む

桜は終わっているので、サクランボがたくさん

周りの地面には小さな花が無数にさいていましたが、
どれも可愛くて、とても雑草というようなものでありません。




マツヨイグサ



ニワゼキショウ

フジもほとんど終わりです

フジには蜂がつきもの

 桃陵公園を含めてウォーキングコースが定められています。
 しかし、どこをどう歩こうと、道は整備されていますから、外れさえしなければ大丈夫です。
 子供の頃、この森のあたりには何もないと思っていたので、行ったことはなかったのですが、初めて行ってみると新しい発見がありました。
ウォーキングコース案内板



あずまや

桜の森 高原(たかはら)

少林寺拳法道場

初めて見ました。皇紀2600年記念碑(1940)
今井浩三町長書

頂上にはこんな建物?が


木の洞の中に

鯉のぼりも見えました





桜の森からの展望

一太郎やーい像の前からみた港の風景




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