2014/12/04更新
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京都在住の北村さんから、半世紀前(昭和37年、1962年)に撮影された多度津駅構内の写真が送られてきました。高校時代の3年間利用した駅ですが、昔のことが懐かしく思い出されます。
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集煙装置のついた蒸気機関車は珍しい。モクモクと上がる煙、かっこいいですねえ。土讃線のトンネルを走るのでしょうねえ。
遠くに見えるのは尼霧山です。 |
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石炭の積み込み作業中。右に見えるのは給水塔です。
機関車データベースによるとC11137は1962年〜1968年に多度津区を走っていました。 |
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C1176の石炭積み込み。これは1962年から多度津区で走り、1966年に廃車になりました(機関車データベース)。 |
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鉄骨造とれんがおよび鉄筋コンクリート造の給水塔
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多度津駅は予讃線、土讃線の分岐駅。また、土讃線の起点駅でもありました。広い駅構内には多くの施設がありましたが、この転車台は特筆されるものでしょう。今も、小学生の社会見学コースに組み込まれているそうです。
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この転車台も登録有形文化財(建造物)に指定されています。写真は国指定文化財等データベースに掲載されている現状写真ですが、集電装置のやぐらが往事のものとは大きく変わっていることが分かります。
四国鉄道の発祥の地である多度津町には多くの鉄道遺産が残されています。
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