2007/08/14

40年前の多度津内港風景
 正確にはいつ撮影されたものかはっきりしませんが,昭和30年代と思われます.写っているのは,三洋汽船の笠岡・福山航路待合所で,その向こうに関西汽船の待合所が見えます.この階上はダンスホールになっていました.浮桟橋に係留されている船の煙突に○にサの文字が見えますが,これは,佐長海運の大和丸で,
三洋汽船と同じように笠岡・福山へ連絡していました(在郷風土記).その向こうに船尾だけが見える船は第三光栄丸です.ボンネットバスは,丸亀行き琴参バスですが,その前に雁木と呼ばれる階段がまだ残っています.

 桃陵公園展望台から撮影されたと思われる多度津港全景です.沖合に昭和45年から始まった臨海土地造成事業が着工されたところが写っていますから,その当時の内港風景であることが分かります.内港に面して貨車が見えていますが,これは,多度津貨物駅です.大きなクレーンが見えますが,このクレーンの先端から海に飛び込む人もいましたし,この辺りは,弁天さんの花火の観覧場所でした.現在の様子

 上の写真と同時期に同じ内港を反対側の桃陵公園の方を向いて撮影したものです.手前の船は志々島―粟島航路の板倉回漕燕丸,その向こうは笠岡航路の衣笠丸ですが,もう一隻の船名は不明です.桃陵公園の展望台ととともに,一太郎やーぁいの像が見えます.

ちらし寿司町立資料館えはがき

inserted by FC2 system