県立桃陵公園は,昭和5年に当時の町長今井浩三さんが,桃山とも呼ばれた多度津山一帯を,善通寺師団の工兵隊を動かして,公園として整備されたものです.全山に数千本のサクラを植え,ドライブウエイ,遊歩道,遊園地,展望台などが用意され,サクラの季節には,近隣から1日数万の花見客が訪れるという,四国でも有数のサクラの名所でした. 子供の頃には,お弁当を持って家族総出でお花見に出かけるというのが恒例で,それはそれは待ち遠しいものでした.近年は,サクラも老齢化して,往事の華やかさには及ばないようですが,新しい苗木も盛んに植えられるようになってきましたから,サクラの名所として復活することも,そう遠くはないでしょう. 時期的には少し遅いのですが,2010年の桃陵公園のサクラをご覧にいれましょう. |
桃陵公園入り口 |
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金比羅道にあった灯籠 |
オカリナの塔 |
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お猿さんもいます |
飯野山遠望 |
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元多度津町長今井浩三翁銅像 |
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大分散っていますね |
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枝越しに港が見える |
少林寺拳法の塔 |
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雨霧山遠望 |
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もう一度飯野山 |
一太郎やあい |
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