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鎌田研究室の記憶
 

  私が福山大学に奉職したのは1981年(昭和56年)12月のことです。それから40年以上の歳月が流れました。2011年(平成23年)3月に定年退職し、引き続き客員教授として2年間、さらに非常勤講師として勤務していましたが、2014年(平成26年)1月に、突然、再任用されることとなり、さらに2015年(平成27年)3月まで大学にお世話になりました。
 大学は教育と研究のための機関とされていますが、地方の私大では教育が特に重視されます。研究と教育が合体したものがゼミ活動であり、教授と学生の活動の場が研究室です。
 私の研究室、すなわち、鎌田研究室そのものは、私の退職とともに消滅しましたが、その後、研究室同窓会として継続しており、会員は総勢173名の多さを誇っています。ここには、必ずしも4年次の卒業研究を直接指導した学生だけでなく、深い繋がりのあった他の研究室の出身者や、大学院生、研究生なども含まれています。
 鎌田研究室のこれまでの活動の記録については、同窓会の共有サイトで閲覧できるようにしていますが、WEBページで紹介することはありませんでした。私も年齢的にも、また体力的にも、大学と繋がりを持つことも難しくなってきましたので、鎌田研究室のこれまでの記憶をWEBページにまとめてみました。何しろゼミ活動の期間は長く、全ての人の記録を集めるのも難しく、人によって多い少ないはやむを得ないので、ご了解願います。こんな写真もあるよとお気づきの方は是非私までお知らせください。これからも随時更新して行く予定ですので、ときどき、覗いてやってください。

 1982年8月、ゼミ1期生(1983卒業)と桑田助手。 福山市内小中学校グラウンドで地盤の常時微動を計測し、福山市の地盤調査(振動特性調査)をしました。
1983年卒業生    卒業研究題目
 高橋 文治 微動計測に基づく構造物の振動特性の検出に関する研究
 信川 誠 福山市内の地盤の振動特性と地震動災害に関する研究
 赴任するに当たり大学にお願いして、マイコンTEAC PS-85の完全システムを買ってもらいました。いい時代でしたね。AD変換ボード,グラフィックボードといった増設ボードをつけて,350万円もしました。TRS-DOS(Tandy Radio Shack、Windowsができたのはずっと後のことです)のもとで,BASICやFORTRANが実行できました。8インチのフロッピディスク(容量200kB)装置を2台装備した優れものでした。

1984年卒業生    卒業研究題目
 石井 浩 微動計測に基く地盤構成の局所性の検出に関する研究
 木曾 孝志 中国地方の地震活動度に関する研究
 中村 和男 福山市地盤の振動性状に関する研究
 難波 一富志 構造物の振動特性と定常応答に関する研究
 宗 真荘 地震動のスペクトル特性に関する研究
1985年3月25日 1985年卒業生謝恩会

1985年卒業生    卒業研究題目
 坂田 文則 計測される地盤の振動特性と地層構成に関する研究
 坂出 浩一 多自由度系構造物の地震応答解析に関する研究
 中尾 卓哉 構造物模型の振動特性に関する研究
 仲座 禎久 振動計測の自動化に関する研究
 三原 延浩 中国地方の地震危険度に関する研究
1985年4月 工学部教員 学生会館はまだなかったので、入学式、卒業式などは体育館で行われました。

1986年5月31日 建築学科ソフトボール大会 このグラウンドに現在の30号館が建設されました。

1986年卒業生    卒業研究題目
 大谷 晋平 パーソナルコンピュータによる振動現象の視覚化について
 柏原 靖正 DSSLによる構造物の振動解析について
 藤井 靖浩 パーソナルコンピュータによる振動系の解析について
 松田 和範 振動台における多自由度構造模型の実験
1987年卒業生    卒業研究題目
 井上 雅仁 パーソナルコンピュータを利用したオンライン地震観測システムの開発について
 岡田 泰徳 福山市の地盤特性について
 山本(芦田)昌幸 日本の地震活動度に関する研究
1988年卒業生    卒業研究題目
 奥村 栄 パーソナルコンピュータを用いた地震観測システムの開発に関する研究
 北村 佳介 日本地震活動度に関する研究
 寺岡 学 微動計測に基づいた実在構造物の振動特性の検出に関する研究
 寄高 修一 地盤の波動伝達特性と地層構造に関する研究
 脇田 克昭 福山市街部の地盤特性に関する研究
1989年卒業生    卒業研究題目
 小林 博志 建築物の耐震性能評価に関する研究
 戸川 和史 振動加振器による構造模型の振動特性の検出に関する研究
 土田 洋 構造計算における表計算ソフト(スプレッドシート)の応用に関する研究
 橋尾 耕治 振動加振器を用いた実構造物の振動特性の検出に関する研究
1990年卒業生(他に3名います) 研究室は7号館から丘の上21号館振動実験室に移りました。

1990年卒業生    卒業研究題目
 小林 英雄 建築物の固有周期に関する統計的考察 (固有周期推定式について)
 佐藤 誠治 福山市域の地震安全性に関する研究
 神明 数芳 パーソナルコンピュータを使用した静力学試験解析システムに関する研究
 野島 光弘 建築構造物の耐震性能評価に関する研究 (建築構造物の非定常地震応答解析について)
 日和佐 公博 地震観測記録に基づいた中国地方の地震動特性に関する研究
 松井 宏司 静力学の視覚化に関する研究
電磁式振動台と計測装置  振動台は加振機としての使用も可能 1990年

試験体の振動形状をストロボ装置で可視化したもの 2質点系と5層建築模型

1991年卒業生    卒業研究題目
 植木 正 構造物の動力学モデルの設定に関する研究
 野口 謙次朗 地震資料データベースの作成とその利用に関する研究
 三宅 義治郎 地震観測波形のデータ処理に関する研究
 
1992年卒業生 

 
 大学構内と松永の潮崎神社境内で地震観測を実施しました。鳥取県の群発地震などの地震波形を収集しましたが、1995年の兵庫県南部地震の波形は観測できませんでした。残念!

1991年6月、3年次生と4年次生合同で因島内海生物資源研究所で宿泊ゼミを実施しました。

1992年3月24日 1992年卒業生謝恩会 この年宮野先生が退職されました。

 
1992年卒業生    卒業研究題目
 石橋 忠夫 福山市松永地区における地震動観測
 筌口 真一 振動模型による免震構造の基礎的研究
 池内(梶原)雅恵 大日本地震史料に見る中国地方の地震被害の研究
1993年卒業生 研究室で

1993年卒業生謝恩会 あれ一人足りませんね。落第したわけではありません。

1993年卒業生    卒業研究題目
 岡田 光博 福山市の震害予測に関する基礎的研究 −福山市の地震安全性について−
 久保田 千夏 大日本地震史料による地震資料データベースの作成と高速検索に関する研究
 西川(光永)浩美 地震動のスペクトル特性の評価に関する研究
 光成 美織 微動計測に基づく構造物の振動特性の検出と評価に関する研究
 亘 正剛 非線形構造物の地震応答解析に関する研究
 竹森 愛知 振動模型による免震構造物の基礎的研究
 
1994年卒業生 研究室で

1994年卒業生    卒業研究題目
 井上 寛之 福山市の震害予測に関する研究
 佐藤 利正 多自由度構造物系の弾塑性地震応答解析に関する研究
 森本(豊田)順子 設計用加速度波形の作成に関する研究
 横林 修造 福山市の地震危険度に関する研究
 山下 一成 構造物の振動特性の推定に関する研究

21号館振動実験室は研究室でもありました。パソコンは研究室の間では一番多く設置されていました。

1994年5月28日 ゼミ配属の決まった3年次生の歓迎コンパです。

1995年卒業生    卒業研究題目
 糸谷 彰コ 設計用地震加速度波形の作成に関する研究
 平田(乾)奈緒美 平面フレームの振動解析プログラムの作成に関する研究
 小田(内山)典子 福山市の地盤図作成に関する研究
 伊達 慎一郎 中国地方の地震震度特性に関する研究
 生川 憲太郎 歴史地震資料データベース作成と京都の地震被害に関する研究
 西山 英幸 免震構造の現状に関する研究

 1995年1月17日兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)発生、日本建築学会中国支部は淡路島地区の被害調査を担当しました。1月20日〜22日にかけての福山大学一次調査によって震度7の淡路島北部地域の被害状況を把握し、2次調査として2月18日〜20日にかけて、3大学(福山大学、広島大学、広島工業大学)合同調査隊総勢17名によって、津名町、北淡町、一宮町(いずれも現淡路市)の建物被害全数調査を行いました。この地震を契機に、振動解析中心の研究活動から実験計測に重点を置くようになり、後の木造軸組の耐力特性解析に繋がりました。

1995年8月10日 第3次淡路島地震被害調査 明石大橋は工事中

第3次淡路島地震被害調査 野島断層にて ここは北淡震災記念公園となり、野島断層保存館が建設されました。

1995年12月 忘年会

 
1996年卒業生    卒業研究題目
 石富 崇 阪神淡路大震災における建物被害特性に関する研究 −鉄骨造建物の被害状況について−
 末永 周洋 阪神淡路大震災における建物被害特性に関する研究 −木造建物の被害状況について−
 出羽 淳 阪神淡路大震災における建物被害特性に関する研究 −RC造建物の被害状況について−
 藤本 繁数 基礎の並進と回転を考慮した構造物系の地震応答解析に関する研究
 古沢 敬 制振構造の現状と有効性に関する研究 −アクティブ制振構造について−
 前川 高廣 地震資料データベース作成に関する研究
 水谷 哲男 免震装置を持つ構造物の地震応答解析に関する研究
 脇坂 憲 制振構造の現状と有効性に関する研究 −パッシブ制振構造について−
 名村 知寛 微動計測に基づく構造物の振動特性の検出に関する研究 −福山大学会館の振動特性−

1997年卒業生    卒業研究題目
 安藤 邦正 免震構造物の地震応答解析に関する研究
 伊藤 健 東海地方の地震活動度に関する研究
 川原 秀幸 パッシブ制震装置を持つ構造物の制震効果に関する研究
 中西 健吾 1995年兵庫県南部地震の地震動特性に関する研究
 平野 泰三 阪神淡路大震災における地盤災害に関する研究
 丸山 健一 阪神淡路大震災における木造被害住宅の修復状況に関する研究
 三宅 克明 微動計測による地盤振動特性の検出に関する研究
 桧垣 篤 阪神淡路大震災における建物被害特性に関する研究 −木造建物の被害状況について−

1997年8月3日〜6日 第5次淡路島地震被害調査

1997年8月3日〜6日 第5次淡路島地震被害調査

 1997年度から4年間、私学助成金による「特色ある教育研究の推進」事業として、「在来型木造軸組工法の施工を通した体験学習」が採択されました。この助成金によって、8号館構造実験棟裏手に木質構造実験棟が建設されました。

木質構造実験棟で行われたいろいろの実験

1998年卒業生 みろくの里にて

1998年3月25日 1998年卒業生謝恩会

1998年卒業生    卒業研究題目
 荒谷 卓充 壁パネルの面内せん断耐力実験に関する研究
 飯田 泰隆 中国地方の地震震度特性に関する研究
 宇田川 貴史 木造住宅の地震被害予測に関する研究
 内田 修司 木造住宅の耐震性能試験の現状に関する研究
 先家 達哉 木造軸組の水平耐力に関する研究
 松坂 岳彦 多自由度免震構造物の地震応答解析に関する研究
 
広島県立林業技術センター(三次市)1999年卒業生

1999年卒業生    卒業研究題目
 荒川 正 土壁の耐力特性に関する実験的研究
 井川 怜 モルタル壁の耐力特性に関する実験的研究
 池田 晴彦 木質構造物の設計手法の現状と問題点に関する研究
 川端 元弘 乾湿ボード下地土壁の耐力特性に関する実験的研究
 黒田 和彦 在来木造軸組構法の現状に関する研究
 田中 亮 釘接合耐力に関する実験的研究
 田邊 敏行 木造軸組における筋違いの効果に関する実験的研究
 中村 昭徳 通気工法モルタル壁の耐力特性に関する実験的研究
 福本 敬久 ボルト接合耐力に関する実験的研究
 牧野 宏隆 壁パネルのせん断耐力に関する実験的研究
 澤木 秀行 木造住宅の耐震性評価手法に関する実証的研究

 
  木質構造実験棟において、土壁施工の見学会が実施されました。

2000年卒業生謝恩会

2000年卒業生    卒業研究題目
 田中 龍馬 福山市の木造住宅分布性状に関する研究
 中島 靖雄 木造住宅の振動特性に関する研究 〜微動計測に基づいた木造住宅の振動特性〜
 山田 真也 木造住宅の耐震診断プログラムの作成に関する研究
 吉原 慶佑 中国地方の地震危険度分布に関する研究
 吉本 忠博 木造軸組の筋違いの効果に関する研究
 渡部 宏和 パネル構造の耐力特性に関する研究
 山崎 達矢 壁パネルの接合強度に関する研究

2000年4月から新しく30号館ハイテクリサーチセンターでの生活が始まりました。引っ越してきたばかりの教授室。



2000年6月〜7月 沼名前宝田院の再建に伴う旧本堂の解体に合わせて測量、振動実験を実施しました。

2000年10月6日鳥取県西部地震発生。三谷産業社長のご援助で被害状況調査に出かけました。帰りに立ち寄った鳥取花回廊で。
2000年10月26日

2001年卒業生

2001年卒業生    卒業研究題目
 占部 順也 宝田院本堂の水平耐力特性に関する研究 −静的加力実験による木造建築物の耐力特性−
 寺岡(大田)友紀 伝統軸組構法建築物の力学特性について −宝田院本堂の構造について−
 小鷹狩 陽介 宝田院本堂の力学特性に関する研究 −動的加力実験に基づく動力学特性について−
 白川 知幸 宝田院本堂の力学特性に関する研究 −微動計測に基づく動力学特性について−
 新谷 隆 筋違い端部の耐力特性を考慮した木造軸組の復元力特性に関する実験的研究
 高橋 邦彦 福山市の木造住宅の分布性状に関する調査研究
 吉川 卓男 住宅の免震化に関する研究

 
 2001年6月6日 新しい木造軸組加力試験装置が完成しました。
加力機 モートルシリンダ 容量98kN ストローク500mm(コスミック工業製・福山市)

ハイテクリサーチセンターで行われた木造軸組の試験の一部。

2002年卒業生

2002年卒業生    卒業研究題目
 木元 勝政 木造軸組の復元力特性に関する研究
 國本 雅也 地盤常時微動観測データに基づいた地盤構造の推定に関する研究
 樋口 晶子 二間幅木造軸組の復元力特性に関する研究
 藤井 俊介 地震動のスペクトル特性評価に関する研究
 古豊 浩太朗 実在木造住宅の耐力特性に関する研究
 牧 寛人 地震力による棟瓦の崩壊機構に関する実験的研究
 松谷 敏郎 木造住宅の地域性に関する研究 −微動計測に基づく動力学特性について−
2002年6月2日 28号館屋上で人力加振実験

2002年6月20日 沖縄在住のゼミ生  沖縄出身の学生もかなりいました。大学の入試説明会で沖縄を何度か訪問しました。

 2003年卒業生

 2003年3月17日 追い出しコンパ

2003年3月17日 追い出しコンパ
 
 2003年3月20日 卒業式が終わって

2003年卒業生    卒業研究題目
 大澤 一仁 常時微動計測データに基づく地盤特性の推定に関する研究
 大本 豊 木造軸組の復元力特性に関する研究
 荻野 智成 免震化木造住宅の地震応答解析に関する研究
 小西 佑典 地震力による棟瓦の崩壊機構に関する研究
 神能 辰典 十字型断面柱軸組の耐力特性に関する研究
 土田 始 福山市の木造住宅分布性状に関する調査研究
 原田 博明 二間幅木造軸組の復元力特性に関する研究
 稻治(神明)志織 芸予地震における地盤増幅特性に関する研究

 2003年12月27日 棟瓦耐力試験

2004年 追い出しコンパ 

2004年卒業生
 
2004年卒業生    卒業研究題目
 筒井 雅俊 棟瓦の水平耐力特性について
 三谷 隆之 筋違い入り木造軸組の耐力特性について
 山内 紀和 福山市の木造住宅分布性状に関する調査研究

リブフレームを用いた軸組架構耐力試験体の設置

2004年10月8日 実験風景

 
 
 2004年12月17日 忘年会

 2005年卒業生

2005年3月20日 卒業式終わって

 
2005年卒業生    卒業研究題目
 角山 佳弘 転がり免震支承をもつ免震住宅の地震応答解析に関する研究
 森江 憲二 小壁を持つ木造軸組の耐力特性に関する研究
 渡辺 宏 方杖を持つ木造軸組の耐力特性に関する研究
 村田 悟 落とし込み壁パネル構法木造軸組の耐力特性に関する研究

 2005年9月3日 沖縄在住のゼミ生達と

2006年卒業生

 
2006年卒業生謝恩会の後で

2006年卒業生    卒業研究題目
 赤坂 絵美 耐震性新鋼材を用いたリブフレームの開発に関する研究
 天野 祐介 木造住宅に対するはしご型フレームの耐震補強効果
 栗元 美幸 落とし込み壁パネルを持つ木造軸組の耐力特性に関する研究
 福代 亮 リブフレームの耐震性能に関する実験的研究
 藤阪 直樹  筋違いを持つ木造軸組の耐力特性に関する研究
 福森 大造 呉高専卒業 本学大学院入学

 2006年度新入生オリエンテーション 学年担任として引率して行きました。

2007年卒業生

2007年卒業生    卒業研究題目
 松田 佳之 硬質ゴムシートを用いた木造軸組の耐震性能向上に関する実験的研究
 山本 和志 床仕様の違いによる木造床版の耐力特性に関する研究
 猪狩 繁 十字型断面柱を用いたパネル壁の壁倍率向上に関する研究

2007年度入学式 この年から建築・建設学科と学科名称が変わりました。

 2007年4月7日 2008年卒業生

 2007年11月17日 ゼミ同窓会が湯っ蔵さんわで開かれました。ここでは新入生オリエンテーションが行われていました。

2007年11月10日 床板せん断耐力試験  6畳間床板を水平に設置した耐力試験は本学が初めてです。

床板せん断耐力試験体 のいろいろ。

 床板せん断耐力試験体詳細。

 2007年12月12日 床板釘打ち

2008年卒業生    卒業研究題目
 角山(小野)彩佳 リブフレームで構成された木造軸組の復元力特性に関する研究
 二反田 祐一 十字型断面柱で構成されたパネル壁の水平耐力特性に関する実験的研究

2009年卒業生

 
2009年卒業生    卒業研究題目
 岩崎 砂也加 ほぞ金物を用いた木造軸組の新しい仕口構法の開発
 高木(岸上)莉  木造リブフレームの耐力特性に関する実験的研究
 吉田 加織 剛接仕口金物を用いた木造仕口の耐力特性に関する実験的研究

j.Pod工法研究会の人々と

2010年卒業生    卒業研究題目
 石田 修康 板小舞下地を用いた新しい土壁構法の開発に関する研究
 
2011年3月5日 退職記念祝賀会を開いていただきました。
 
2011年卒業生    卒業研究題目
 蔵田 善章 耐震リングを用いた軸組の耐震補強に関する研究
 山本 恭司 板小舞下地を用いた新しい土壁構法の開発

構造系ゼミ生夜桜鑑賞会 南先生、山田先生

 
 クラウドストーレッジサービス
 Dropboxはインターネット上にファイルを保存し、パソコンやスマホから利用することができるクラウドストレージサービスの一つで、歴史も古く安全なシステムで、容量2GBまでであれば無料で利用できます。30号館でも教授室と研究室のパソコンの間で利用していました。
 現在ではDropboxの中に「鎌田研究室同窓会」という共有フォルダを用意していますから、Dropboxをインストールしてこのフォルダを共有するように設定すれば、フォルダ内のファイルを閲覧することができます。このフォルダの中には研究室の写真集、研究室通信、福山大学報などが納められています。
 Dropboxをインストールしてみようと思われる方はこちらへ連絡してください。



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