最終更新 2011/04/06

2011年3月11日 14:46 東北地方太平洋沖地震

震央北緯 38.0°
震央東経 142.9°
震源深さ 24.0km
マグニチュード 9.0


KenMap8eqで描いた最大加速度分布


加速度波形と地震速度応答スペクトラム WAVEANAで描いたものです

MYG004 築館 宮城県栗原市築館町高田2-15




                                 (減衰比は0、1,2,5,10%です)


MYG012 塩竃 宮城県塩竃市北浜4-7




MYG013 仙台 宮城県仙台市宮城野区苦竹3-6-1



築館(MYG004)・塩竃(MYG012)・仙台(MYG013)の水平成分に対する応答スペクトラム(5%)の比較




兵庫県南部地震 1995年1月17日 

神戸気象台(JMAKOBE)







1995兵庫県南部地震との波形比較

築館と神戸気象台の波形を同じスケールで描くとこれぐらい違います。


神戸と同じ25秒間を切り出してみると、如何に大きな振幅で長時間揺れていたかということが分かります。
揺れの繰り返し速さは、神戸の方がかなりゆっくりしています。



速度波形を比較すると、神戸気象台の方が遙かに大きな速度をが生じたことになります。





変位波形を比較すると、神戸の水平変位は2mにも近いですが、築館は10cm程度でしかありません。







水平方向成分の速度応答スペクトラム(減衰比5%)を比較すると



ちらし寿司


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