16 多度津町に於ける戰没者
 
 下記は、現在判明した數字であって、まだ今に判らない方々も多いのである。

   

 戰争とは、いかに悲惨なものであるか、お判りのことと思う。これは軍人・軍属のみであって、戰火の被害で歿くなった人々の数字は明確に発表されていない。

  明治天皇 御製
   
   國のため たふれし人を おしむにも
    思うはおやの こころなりけり

   たたかいに 身をすつる人 多きかな
    老いたる親を 家にのこして

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