11 近代オリンピック本大会で優勝、遊佐正憲 |
1932年、米、ロスアンゼルスで行われた第10回オリンピック大会に、日本水泳選手として出場した多度津出身の遊佐さんは、水上800mリレーで、タイム8分58秒4の当時、世界新記録を打ち出し水泳日本のため万丈の気を吐いた。 当時、今井浩三町長は祝電を打ち、夜は町民一同で提灯行列をした。そしてその列は白方の熊手八幡さんへ行き、ここで戦勝を祝った。 なお第11回(ドイツ・ベルリン)にも出場し800mリレーでは8分51秒5で再び優勝し、個人100m自由型では、タイム57秒9で世界第2位を獲得した。 その他、水上では宮本茂(新町)、NO26世界卓球選手権に三木圭一(東浜町)などの有名選手が多い。 桜川沿い遊歩道にあります |
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