8 早口あそび
 

ぼうずが びょうぶに、坊主を描いた・・・・を何回もくりかへす 
はがま(釜)になま米
たろつのかろれ、うろん ろっぱい くろて
ろくせんはろて はらが ろぶろぶ。
  (註)多度津の角で、うどん六杯喰(く)ろて、六銭拂って 腹がドブドブの意
  (多度津の方言をあらわす)
床屋の戸口(とぐち)に鳥が止まって、飛ぶなと言うのに飛んだ。
萱町の かじやの嘉吉が 蚊にかまれ
かくなと言うのに掻いて、カサぶたになった。
向いの小山の小寺の小僧が
小棚の小鉢の小味噌を小なめて
こきんと、こずかれた。

善通寺のつうつう念佛 五口 申せば
必らず金佛になるという
おいといな、さうといナー


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