むかし、多度津町の庄部落にある土井畑に二反ぐらいの大池があった。
その側に高畠という庄屋さんが、ある時お墓まいりに行く途中で、この池のそばに蛇がいて、通さないので庄屋は怒って、引返えして槍を持って馬に乗って行くと、蛇は今度竜になって襲って来たので、槍で突き殺し五つに切って埋めた。その土地を「五段が岡」といい、今も「五段岡之碑」が建っている。
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グラフたどつには五段岡之碑の写真（左）が載っています．写真から全文を読みとることはできませんが 斬蛟龍之地也氏秀之門前有池 蛟龍居之時時震驚人・・ 氏秀大怒乃持剣而立池・・・ などと読むことができます． 今もあるのでしょうか．是非行って見なくては・・・． |
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